お絵かきムービーをクラウドファンディングで活用し、目標額の115%を達成!
一般社団法人全国中小企業経営能力認定協会 代表理事
住友 結美さん
住友結美様より、 お絵かきムービーを導入したことで得られた成果について ご報告いただきました。
事業内容やミッションを教えてください。
お名前を現在の活動場所を教えてください。
住友さん:住友と申します。現在東京都で活動しています。
今回お絵かきムービーでPRした事業内容や取り組み内容を教えてください。
住友さん:子供たちの居場所を作るという事業を今しています。鹿児島の与論島という島があるんですけども、そこで子供たちの第3の居場所を作ろうというプロジェクトを今立ち上げております。与論に唯一、一校だけ中学校があるんですけども、そこの中学校の図書室をリノベーションをかけて居心地のいい空間に変えていく取り組みをしております。
東京にいながら鹿児島の学校でそういった活動されてるということですね
住友さん:そうですね。友人が観光大使をしておりまして。その兼ね合いでご縁があって、鹿児島の与論でやることになりました。ご縁があったのはもう5年以上前かと思います。活動自体は1年ぐらい前からです。
お絵かきムービーを作る前の状態は?
ムービーを制作する前はどのような状況で、どのような課題を抱えていましたか?
住友さん:そうですね。自分の理念ですとか思いを伝えるにあたって、伝えるだけではちょっと足りないなというところがありまして。何か絵とかそういったもので分かりやすく人に伝えたいなっていう課題があったんですね。そこに対してお絵ムービーの方がすごくマッチしたと言いますか。「あ、これだこれだ!」と、自分が言いたいこと、伝えたいことが伝わりやすいなっていう風に思ったので、課題が解決できるなと思いました。
お絵かきムービーを最初に見つけた時の印象とか覚えていますか?
住友さん:最初に見た時はですね、例えば12〜13 分ぐらいの人生ストーリーっていうんですかね。あの長いやつを見た時に、あまり長く感じなかったです。正直体感としてなんか、2〜3分ぐらいの感覚。なんかこう溶け込む感じがありました。普通、動画って長いと見なかったり(最後まで視聴を)継続しなかったりもするかと思うんですけども、全然そんなことなくて。取り込まれてしまうというか、すごく 見入ってしまう感覚があって、これは面白いなっていうのが体感としてありましたね。
お絵かきムービーを導入する前に、他の動画制作などは検討されましたか?
住友さん:そうですね。色々みたんですけども、プロジェクトを映像で伝えるのと、理念を伝えるのとって、ちょっと別だなと思っていて。やっぱり手書きとかに意味があるなと個人的には感じました。多くの人に伝わるんじゃないかなと思って、私はお絵かきムービーを選択させていただきました。
お絵かきムービーの成果について教えてください。
実際にお絵かきムービーを導入されたことで得られた成果や変化はありましたか?
住友さん:はい、そうですね。実際にクラウドファンディングの際にも使用させていただいたんですけど、そちらで言いますと、開始から24時間で40%達成することができました。今回2週間の期間だったんですけど、115%達成することができたので、かなり早い段階で伝えたいことが伝わっていったのかなっていう感覚はあります。
予想よりも 早く達成できたという感じですか?
住友さん:そうですね。もしあの動画がなかったらと思うと、ページだけだと私自身はあんまり伝わらなかったんじゃないのかなっていうのは感じてますね。動画を見ていただいて「動画見たよ」って 「素晴らしいね」ってLINEとかコメントが来てたので。やっぱり動画をちゃんとみんな見てくれた上で理念に共感してくれたんだなっていうのを実際に体感したので、あの動画がなかったらもしかしたら達成しなかったのかもなっていう風には感じております。
クラウドファンディングを利用してプロジェクトを立ち上げるのは初めてでしたか?
住友さん:今回初です。右も左も分からない状態だったので、とにかく伝えたいことが文章だけだと難しいんじゃないかなっていう風に感じてたんですね。クラウドファンディングのページで、文章と画像だけだと私が伝えたいことが伝わるかな?って思っている中で、お絵かきムービーを発見しました。あ、これだったら自分の理念を話せるなというか、伝わって、かつ、じゃあ何やってるのかってことも伝えれるなって思ったので、まさにクラウドファンディングにすごくいいやって思って使わせていただきました。
本当にクラウドファンディング最初大丈夫かな?成功するかな?みたいなところもあったんですけど、無事に動画を導入したことによって達成することができたので、また2回目とかもクラウドファンディングやろうかなと思うんですけど、その時もまた動画を使わせていただこうと思っております。
クラウドファンディングではどのように動画を活用しましたか?
住友さん:クラウドファンディングの最初のページのところに組み込んで見れるようにしました。
初挑戦で達成された率直な感想を教えてください
住友さん:嬉しかったなっていう気持ちと共に、ほっとしたなという気持ちがあります。たくさんの人のおかげでこういったプロジェクトを成功させることもできて嬉しかったです。あとは動画の力っていうのも改めてすごい感じたというか、なんかこれって人に伝えていくにあたってすごく価値あるものだなという風に私自身はすごく感じることができました。
担当したクリエイター加藤さんとの制作はどうでしたか?
住友さん:すごくスムーズと言いますか、元々仲がいいと言いますか。なのでやり取りも元々やりやすい状況ではあったかもしれないんですけども、本当に丁寧にヒアリングしていただきました。私の伝えたいことであったりとか、ここは強調して欲しいとか、こういう思いを伝えたいんだとかっていうことも伝えて、まさにそれを具現化してくれた動画だったなって感じてます。
どのような方にお絵かきムービーをおすすめしたいですか?
住友さん:そうですね。個人的に感じるのは、まさに私のようにクラウドファンディングしたいなっていう方もいいと思います。あとは商品をPRしたい方とか、何か事業をPRしたい方もすごく相性がいいのかなと思ってます。あとは人生の自分の価値だったりとか、そういったものも言葉で伝えるのってすごく自己紹介の時も難しかったりするんですけど、それを簡単に分かりやすく印象を残せるっていうのもすごくいいので、自己紹介の短縮にもすごいなるなと思っています。そういった自己紹介だったりとか商品PRとか、クラウドファンディングに使いたいとか、そういった方もすごく相性いいのかなと思っております。