動画制作はどこに依頼すればよい?実績などから会社選びのポイントを徹底解説
企業紹介や商品PRなどで、動画を制作することになったとき、慣れていないと「まず何からすれば良いのだろう」と迷ってしまう方もいます。
動画制作会社へ依頼した場合の良い点は、以下のような点です。
- クオリティの高い動画を制作してくれる
- 効果の出やすい動画の活用方法をアドバイスしてもらえる
しかし、なかには満足のいく結果が得られなかったケースもあり、どの会社でも良いというわけではありません。
そこで、本記事では、動画制作会社を選ぶうえでのポイントと、制作実績を見る方法を、おすすめの会社とともに解説しています。
ぜひ、動画制作会社選びの参考にしていただき、効果のある動画を作ってくださいね。
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その中で商品紹介や企業PRを行えば、より多くのユーザーにリーチできるため、短い動画でもインパクトを与えられます。
さらに、通常の動画制作よりもコストを抑えて制作依頼ができるのでおすすめです!
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動画制作会社の実績を徹底分析!見るべきポイントとは?
動画制作会社のホームページを見ると、過去の実績を紹介している会社が多いです。
どの会社にしようかと比較するときは、実績を比較することが大事になってきます。
どのようなポイントを見ていけばいいのか、解説します。
制作実績の数と質をチェック!
制作実績が「どれくらいあるのか」「どのようなクオリティか」、量と質の2点をまずはチェックしていきます。
制作実績が多いと、それだけ経験に裏付けされたノウハウが豊富だと言えます。
また、ただ数さえ多ければ良いわけではなく、一つ一つの質も重要です。
多くの会社は、制作実績として、制作した動画を載せていますので、必ず動画を再生して、中身を確認してみて、一定以上の質であることを確認しましょう。
専門分野・得意分野との適合性
分野が適合しているかも大事なポイントです。
制作実績が多くて、動画の質が高くても、作りたい動画の分野とマッチしていないと、希望のものが作れない可能性があります。
例えば、以下のようなケースです。
実写映像が希望 | 制作実績がアニメーション映像が中心の場合は、実写映像でのノウハウがどの程度あるのか、確認する必要がある |
3DCGを使いたい | 専門性が高く、高度な技術が必要な分野の場合、どの会社でも制作できるわけではなく、対応できる会社は限られる |
その会社の得意分野と、作りたい動画の分野の適合性も確認しておきましょう。
制作規模・予算とのバランス
動画制作にかかる費用は、数万円~数百万といわれていて、内容によって大きく異なります。
制作規模が大きければ、費用も高くなります。
予算を決め、その予算内でどのような動画が制作できるのかを確認し、相場を把握しておきましょう。
実績から読み解く!動画制作会社の強みを分析する
どの会社を選べば良いか迷っている場合は、各会社の強みを分析するのがおすすめです。
動画制作会社に求めるポイントを検討し、譲れない順に優先順位を付けて、マッチする会社を選びましょう。
企画力・提案力
企画力・提案力がある会社であれば、良いアイディアを出してくれることが期待できます。
動画制作に慣れていないと、どのような動画を作れば良いかわからず、迷う場面も多くなります。
そんなとき企画力のある会社であれば、豊富な経験から効果的な動画になるようアドバイスをしてくれるでしょう。
また「予算が足りないけど、このような表現をしたい」など、一見、難しいと思われる要望でも、代替案を提案してくれることもあります。
技術力・表現力
技術力・表現力がある会社であれば、動画を作る目的を達成できるような効果的な表現をしてくれます。
目的に応じた表現方法の例は以下の通りです。
- 認知度向上 … 社名や商品名が記憶に残るような動画にする
- 商品購入 … 使用しているイメージが湧きやすいような動画にする
- ブランディング … イメージをアップさせるような世界観のある動画にする
イメージを形にする技術力、効果的な動画にするための表現力があれば、より目的を達成しやすくなります。
クライアントとのコミュニケーション
制作会社の担当者(主に営業担当)のコミュニケーション力は、良い動画を制作するうえで大事なポイントです。
その理由は以下の通りです。
長期間のやり取り | 動画制作は納品まで1~3ヶ月ほどかかる何度も打ち合わせを重ねる場合もあり、信頼関係が大事 |
高い費用 | 数万~数百万と安い買い物ではないため、妥協せずに希望を伝えやすい担当者のほうが良い |
ヒアリングの重要性 | ヒアリングは目的や完成イメージを共有するためにとても大事後々「イメージと違う」といったトラブルも回避できるヒアリングを丁寧に行うよう心掛けている会社を選ぶと良い |
複数回の修整 | 何度も修正を繰り返すケースもあるため、多少言いづらい内容でも快く受け入れてくれる担当者であるほうが伝えやすい |
クライアントとのコミュニケーションを大事にしている会社であれば、依頼する側も、心理的負担が少なく、動画制作をスムーズに進めていけるでしょう。
さらなる確認ポイント!実績以外の要素もチェック!
動画制作会社のホームページで、制作実績をチェックしたら、つづいてその他の要素も見ていきましょう。
これから解説していく内容は、動画制作における基礎知識とも言え、発注する前にぜひ確認しておきたいポイントです。
制作体制
動画制作は、一般的には以下のような流れで行われます。
- ヒアリング
- 企画、提案
- 台本、絵コンテ作成
- 撮影、動画素材の作成
- 編集、ナレーション、BGM
- 納品
そして、動画制作会社の制作体制は、以下のように大きく2つに分けることができます。
① 自社でクリエイターを雇用している | 全ての工程を一気通貫で、自社でノンストップで行える中間マージンが発生しないため費用をおさえやすいすべての工程の担当者が社内にいるため、意思疎通が取りやすい |
② 外部のクリエイターに依頼する | 会社によっては1,000人以上のクリエイターと提携している自社で雇用するよりもクリエイターの人数が多いため、常にベストなクリエイターをアサイン(割り当て)できる |
ここでのクリエイターとは、カメラマンやディレクターのことで、動画撮影、動画編集などを担当します。
①②には優劣があるものではなく、どちらがいいと一概に言えるものではないですが、会社を選ぶときに制作体制も把握しておくと良いでしょう。
納期遵守
動画制作を依頼するうえで、納期遵守は重要な要素です。
納期のトラブルを避けるためにも、以下のような項目をチェックして、納期を守ってくれる動画制作会社か確認します。
納期管理の仕組み | 制作前に詳細なスケジュールが作成されるか各工程の進捗状況が明確に管理されているか |
依頼主とのコミュニケーション | 依頼主とのコミュニケーションが円滑か定期的に進捗報告されるか |
柔軟な対応力があるか | クライアントの要求や変更に迅速に対応できるか制作実績から、依頼主の声を確認できるか |
途中で「イメージと違う…。やはりこのようにしてほしい…。」と依頼主から要望が出ることもあります。
そのような場合に、納期内にクオリティを保ちつつ、柔軟に対応するためには、技術と経験が必要です。
体制をよく確認し、納期を遵守してもらえる会社を選ぶようにしましょう。
アフターフォロー
動画制作が完了したあとも、修正が必要になることがあります。
例えば、以下のような場合です。
- 肩書が変わったので、テロップを変更してほしい
- 担当者が変わったので、別の人の動画に差し替えてほしい
- 新商品が出たので、追加してほしい
- やり方がわからないので、技術サポートしてほしい
このような場合に、アフターフォローの体制が整っているかどうかが重要になります。
アフターフォローの料金や仕組みについても、以下のように確認しておきましょう。
- 修正は無料なのか、無料対応の回数制限はあるのか
- 追加編集はどのような流れ、料金になるのか
- 納品データはどのくらい保管しておいてくれるか
会社によっては、アフターフォローの専任担当者がいたり、月額の料金はかかりますがメンテナンス契約がある会社もあります。
制作する動画の内容によって、アフターフォローがどのくらい必要かも異なってくるので、先に求めるサービスは何かを検討しておくことをおすすめします。
優良な動画制作会社を見つけるための情報収集術
ここまで、どのような動画制作会社が優良なのかをご紹介しましたが、どうやってそのような会社を探せばいいのか迷われる方もいます。
そこで具体的に、情報収集する方法を解説していきます。
Webサイトをチェック
優良な動画制作会社を見つけるためには、会社のWebサイトをチェックすることが非常に重要です。
以下の流れで、Webサイトをチェックしていきましょう。
制作実績を確認 | 数は多いか、クオリティは高いか得意なジャンルはどのようなものか |
料金プランを確認 | 動画を1本作るのにいくらかかるのかアフターサービスの体制はあるか |
お客様の声を確認 | クライアントの声が載っているか対応は丁寧か、コミュニケーションがとれているか |
会社の歴史、受賞歴を確認 | これまでどのような沿革を経てきているか受賞歴や実績、信頼できる技術力があるか |
連絡先などの情報を確認 | 電話番号、メールアドレス、所在地などが載っているか連絡先が明らかになっていると問題が起きたときに安心 |
動画制作会社のWebサイトは充実している会社も多いので、じっくりと確認してみましょう。
問い合わせ・相談
Webサイトを見て好感を持った会社には、問い合わせ・相談してみることをおすすめします。
その時のポイントは、なるべく要望を具体的に伝えて、本気で動画を作る気があるということを伝えることです。
漠然とした問い合わせには、回答も漠然となりがちですが、具体的で本気な問い合わせには、回答も必然的にそれに対応するものになりやすいです。
具体的には、以下のような内容を伝えると良いでしょう。
- 納期
- 予算
- 希望のイメージを伝えられるサンプル動画
- どうしてその会社を良いと思ったのか
- 質問を用意する(アフターフォロー体制、料金についてなど何でも)
また、問い合わせ後には、迅速に返事が来るか、回答は的を得ているかを確認して、希望に合っている会社を見極めるようにします。
複数社を比較
Webサイトをチェックし、無料相談をして疑問点もなくなったら、いよいよ最終検討の段階となります。
3~5社程度に見積を出してもらいましょう。
もちろん、すぐに満足いく内容の会社が見つかれば、それよりも少なくても大丈夫です。
ホームページに載っているのは最低限の料金プランであり、見積を取るとホームページより料金が意外と高くなるということもあります。
相見積を取った結果、どの会社を選ぶかの判断基準は、以下の通りで、人により異なります。
- とにかく安さを優先する
- サービスも料金もバランスの良い会社を選びたい
- とにかく個性的な他社と差別化できる動画を作りたい
優先ポイントは何かを念頭に置きながら、よく考慮したうえで決めたいですね。
実績のある動画制作会社 10選
数多くの実績があり、動画の品質も安定している会社を10社、厳選しました。
10社すべてのホームページをチェックして、分かりやすくまとめましたので、参考にしてみてくださいね。
株式会社ギークピクチュアズ
所在地 | 東京都港区北⻘⼭1-2-3 ⻘⼭ビル |
電話 | 03-5879-2360 |
設立年 | 2007年 |
制作実績 | ソフトバンク、サントリー、マクドナルド、ユニクロ、大塚製薬など |
料金 | HPには記載なし |
HP | https://geekpictures.co.jp/jp |
特徴 | 大手企業のCMを数多く手掛ける日本を代表する映像制作会社 |
ギークピクチュアズは、制作実績からもわかるように、有名企業のテレビCMを数多く手掛けています。
ソフトバンク「白戸家シリーズ」、サントリー「BOSS」など多くの方が一度は目にしたことがあるようなヒット作を生み出しています。
ハイクオリティな動画は、海外での受賞歴もあり、規模の大きい動画を制作したい方におすすめの会社です。
実写のCM映像だけではなく、アニメーション映像も多く手掛けていて、ジャンルも映画、ドラマ、アニメ、ミュージックビデオなど幅広い制作を行っています。
Crevo株式会社
所在地 | 東京都港区六本木4丁目8-5 和幸ビル502 |
電話 | 03-6774-7155 |
設立年 | 2012年 |
制作実績 | 三井住友海上、ケンタッキー、朝日新聞社、楽天など |
料金 | HPには記載なし |
HP | https://crevo.jp/ |
特徴 | 多くの実績があり、イメージ調査でNo.1を獲得したことがある |
クレボは、2,000社、10,000件以上の企業の動画を制作してきた実績を持つ、経験豊富な会社です。
クリエイターマッチングのプラットフォームも運営しているため、依頼主の希望にピッタリ合うクリエイターを見つけやすくなっています。
2021年の調査では、『動画制作会社 注目度 No.1』『動画制作会社 安心感 No.1』『提案力が高いと思う動画制作会社 No.1』の三冠を獲得しています。
株式会社Global japan corporation
所在地 | 東京都千代田区内神田1-8-9 フォーチュンスクエア(福田ビル)2階 TEL |
電話 | 050-5835-1280 フリーダイヤル : 0120-116-191 |
設立年 | 2011年 |
制作実績 | 三菱商事、ダイキン工業、NEC、ベネッセコーポレーションなど |
料金 | 料金ごとの動画の長さの目安 3~10万:6~60秒 10~30万:30~180秒 30~100万:60秒~長尺100万以上 |
HP | https://gjc.me/ |
特徴 | 効率化などの企業努力で「相場の半額」という業界トップクラスのコスパを実現 |
グローバル ジャパン コーポレーション (GJC)は、4,000社、30,000件以上の企業の動画制作の実績がある会社です。
札幌、東京、大阪、沖縄にオフィスがあり、本社は札幌にあります。
必要以上にクオリティの高い「オーバークオリティ」になりすぎないよう心掛け「ちょうどよい動画をちょうどよい価格」で提供しています。
株式会社プルークス
所在地 | 東京都中央区日本橋大伝馬町14-17大伝馬町千歳ビル4階 |
電話 | 03-6260-6882 |
設立年 | 2015年 |
制作実績 | JAL、資生堂、東京海上日動、NTT東日本など |
料金 | サービス紹介、営業ツール、マニュアル :〜100万円 プロモーション、会社紹介、採用、イベント :100〜200万円 TVCM、ブランディング :300万円〜 |
HP | https://proox.co.jp/ |
特徴 | 効果が出る動画制作を目指していて、動画を活用するマーケティングもサポート |
プルークスは、2,000社、7,000本以上の制作実績がある会社です。
高品質な動画制作を支えているのが、世界的な広告賞の受賞者や、元大手広告代理店のクリエイティブディレクター出身者などが所属するクリエイターネットワークです。
さまざまな得意分野を持つ1,000名以上のクリエイターの中から、最適なプロジェクトチームが結成されます。
株式会社ヴェン.カンパニー
所在地 | 東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス17階 |
電話 | 03-5357-7537 |
設立年 | 2010年 |
制作実績 | 読売新聞社、経済産業省、ヤクルト、富士通など |
料金(税別) | ライトプラン : ~10万 スタンダート :10~50万 アドバンス :50万~ パレエド :タイムチケット式動画制作サービス |
HP | https://www.ven-company.co.jp/ |
特徴 | システムの独自開発や、ソフトウェアのサイト運営など、高度な専門技術がある |
ヴェン.カンパニーは、3,000社、30,000本の制作実績を持つ会社です。
分かりやすい4つの料金プランがあり、なかでも「パレエド」というプランは「タイムチケット式」となっていて、使い方次第では相場の半額以下で動画を制作することも可能です。
自社開発した動画の校正ツールがあったり、おすすめの無料のソフトウェアを紹介するサイトを運営していたりしています。
確かな技術を持っていて、その有益な情報を多くの人へ共有してくれています。
お絵かきムービー
所在地 | 大阪市中央区安土町2-3-13 大阪国際ビルディング3階 |
電話 | 0120-020-493 |
設立年 | 2021年 |
制作実績 | 産経新聞社、GREE NEWS、TOKYO MX ヒストリー、dmenuなど |
料金 | ショートムービー(~3分) :60万(税込) お絵かきムービー(8~15分) :100万(税込) セット(ショート+お絵かきムービー) :120万(税込) ショートムービー3本セット :100万(税込) |
HP | https://oekaki-movie.co.jp/ |
特徴 | 魅力的なイラストで視聴者を引き込む手法で、特にブランディング動画が得意 |
お絵かきムービーは、白い背景の上に、手描きのイラストが次から次へと描かれていく様子を早回しでテンポよく再生する動画手法です。
人生ストーリーを訴求することで、記憶に残りやすく「唯一無二のブランディングが可能」と、人気が広がってきています。
イラストの手法と、動画制作スキルを学べる「クリエイターズ・アカデミー」の運営も行っているため、高いクオリティの動画を提供することができます。
株式会社シードアシスト
所在地 | 大阪市北区東天満2丁目8番1号 若杉センタービル別館 |
電話 | 06-6354-8088 |
設立年 | 1990年 |
制作実績 | シャープ、東本願寺、関電サービス、大丸松坂屋百貨店など |
料金 | エコノミークラス(6~180秒) :16万(税込) ビジネスクラス(15~300秒) :34万(税込) ファーストクラス(60秒~長尺):74万(税込) |
HP | https://www.seedassist.co.jp/ |
特徴 | 動画以外にも、テレビやラジオの報道番組も数多く手掛ける |
シードアシストは、350社、2,500件の制作実績を持つ会社です。
社内で一気通貫で制作しているため、中間マージンを省くことができ、高クオリティ・低コストを実現しています。
報道番組の制作も行っているため、わかりやすく伝わる高品質な動画制作が得意です。
グループ会社に、ナレーターの芸能プロダクションもあり、テレビなどで活躍するプロのナレーターに担当してもらうこともできます。
株式会社エルモ
所在地 | 大阪市福島区福島4-4-12 |
電話 | 06-6443-6691 |
設立年 | 1989年 |
制作実績 | パナソニック、資生堂、オムロン、関西電力など |
料金 | 企業紹介 :60~350万 採用動画 :60~350万 製品紹介 :50~250万 |
HP | https://www.elmo-c.jp/ |
特徴 | 製造業に特化した動画制作会社で、ものづくり企業の制作実績が豊富 |
エルモは、製造業、製薬メーカー、医療機器メーカーなど、ものづくり企業に特化した、動画制作会社です。
約20年間で500社以上の実績があります。
製造業ならではの、技術や仕組みを、わかりやすく見える化して、実写、アニメーション、3DCGなど適した方法で表現することに長けています。
株式会社ファーストトーン
所在地 | 大阪市中央区北久宝寺町1丁目9−6 |
電話 | 06-6210-3939 |
設立年 | 2008年 |
制作実績 | 国士舘大学、東京女子学院、和歌山県九度山町、ドクターリセラなど |
料金 | 料金の目安採用動画 :(5分)31万、(10分)43.5万 学校案内動画 :(5分)31万、(10分)43.5万 イベント演出動画 :(5分)31万、(10分)43.5万 |
HP | https://first-tone.net/ |
特徴 | 新進気鋭のクリエイターがスタッフにそろっていて、クオリティにこだわりがある |
ファーストトーンは、主に以下のジャンルの動画を制作していて、大阪と東京に拠点のある会社です。
- 採用プロモーション動画 年間700本
- 学校プロモーション動画 年間700本
- ブライダル動画 年間800本
じっくりヒアリングして、入念に打ち合わせを行うことを大事にしています。
代表は元ミュージシャンで、音へのこだわりを強く持ちながら、動画制作を行っています。
株式会社サムシングファン
所在地 | 東京都千代田区神田錦町3-1 オームビル本館2階 |
電話 | 03-6261-5375 |
設立年 | 2003年 |
制作実績 | 大阪府、甲南女子大学、HIS、Kawasakiなど |
料金 | HPには記載なし |
HP | https://www.somethingfun.co.jp/ |
特徴 | 「動画DX®」を提唱していて、ビジネスの課題を動画で解消することを目指す(DXとは、Digital Transformationの略で、デジタル技術で変革を起こすこと) |
サムシングファンは年間7,000本の制作実績を持つ会社で、東京、大阪、名古屋にオフィスがあります。
動画制作だけでなく、SNS動画の広告運用や、YouTubeチャンネルの運用代行なども行っています。
また、動画マーケティング支援ツール「DOOONUT(ドーナツ)」を開発し(特許取得)、導入企業は100社を超えるなど、高い技術力があります。
よくある質問
ここまで、動画制作会社の選び方について基礎知識をご紹介してきましたが、いざ会社を選ぼうとすると不明点が出てくることもあります。
そこで、よくある質問3つについて解説していきます。
動画制作の相場は?
動画制作の相場を検索してみると「数万円~数百万円」と出て、結局よくわからなかった経験はありませんか?
動画制作は様々な要素が絡み合って、料金が決まっていきます。
動画の用途別の相場は以下の通りです。
用途 | 実写映像 | アニメーション映像 |
テレビCM | 100~数千万 | 50~300万 |
ブランディング動画 | 100~500万 | 30~200万 |
WebCM | 50~150万 | 30~150万 |
企業紹介、商品紹介動画 | 30~150万 | 30~150万 |
インタビュー動画 | 10~50万 | 10~100万 |
だいたいの費用相場を示しましたが、例えば、以下のような場合は一気に料金が高くなり、数百万単位で高くなることもあります。
- 尺(動画の長さ)が長い
- 大がかりな実写映像(スタッフの人数が多い、ロケ場所が遠い、有名タレント起用など)
- プロのイラストレーターにイラストを描いてもらう
- 動きの滑らかなアニメーション
- 3DCGなどの高い技術を使う
予算をおさえたい場合は、動画の目的を明確にしておき、高額な表現方法はどの程度、必要なのかを検討して決めるようにしましょう。
良い動画制作会社の見分け方は?
多くの会社があるなかで、良い動画制作会社を見分けられるのか不安に思う人もいると思います。
良い動画制作会社とは、以下のような特徴がある会社です。
- 制作実績が豊富でクオリティも高い
- 希望のジャンルの制作実績がある
- 動画マーケティング(動画を活用して宣伝活動を行うこと)にも詳しい
- 営業担当者が信頼できるか
- 企画案や提案内容が、自社の目的を達成できる内容か
特におすすめしたいのは、営業担当者の質です。
営業担当者はヒアリングした内容を基に、最適なプロデューサー、クリエイターを選定し、アサイン(割り当て)します。
良いクリエイターが制作を担当してくれるかどうかは、会社にもよりますが、営業担当者にかかっているという場合も多いです。
動画完成までの数か月間、やり取りするキーパーソンでもあるので、営業担当が信頼できるかどうかをチェックすることをおすすめします。
動画制作を依頼する際の注意点は?
動画制作を依頼するにあたって注意することは、動画を作る目的を明確にしておくことです。
「誰に」「どうしてもらう」ための動画なのか、ゴールを決めておきます。
以下のように、なるべく具体的に決めておくほうが、後々、迷ったときにブレない指針となります。
誰に | 年齢、職業、性別、家族構成、趣味、思考パターンなど |
どうしてもらう | 認知、商品購入、問い合わせ、会員登録など |
なぜ目的を決めることが大事かというと、動画制作の過程で、以下のように判断に迷うようなケースが出ても、的確な選択をしやすくなるからです。
迷う事例 | 判断基準 |
どの情報を目立たせるかなど、情報ごとの優先順位予算オーバーとなったとき、どの表現方法を削るかどのような雰囲気の映像、ナレーション、BGMにするか | ◎ターゲットに響くにはどうすれば良いか◎目的達成のために何を優先させるか |
ターゲットと目的を明確に決めておかないと、誰の心にも響かない動画になってしまう恐れがあるので、注意が必要です。
まとめ
動画制作会社をどこに依頼すればよいか迷っている方のために、実績などをチェックして会社を選ぶ場合のポイントを解説しました。
本記事をまとめると以下の通りです。
- 制作実績を見るときは、数・質・希望のジャンルがあるかをチェックする
- スキルのある会社は提案力、企画力がある
- Webサイト、直接の問合わせ、見積結果から総合的に判断する
- 動画制作前に、動画の目的を明確にしておくことが大事
本記事を参考にしていただき、効果的な動画を制作できる会社を見つけてくださいね。
お絵かきムービーではホワイトボード上で書いたり消えたりする動作を組み込むことで、視聴者を釘付けにする効果をもたらします。
その中で商品紹介や企業PRを行えば、より多くのユーザーにリーチできるため、短い動画でもインパクトを与えられます。
さらに、通常の動画制作よりもコストを抑えて制作依頼ができるのでおすすめです!
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