動画制作外注完全ガイド!料金相場・おすすめ外注先などを解説!

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動画を自社でゼロから作るのは、時間も労力もかかります。

そこで注目されているのが、動画制作の外注です。

プロのクリエイターに依頼することで、クオリティの高い動画を効率的に制作でき、企業の認知拡大や集客効果などを最大化が期待できます。

しかし、費用の相場や依頼先の選び方を知らないまま外注すると、思わぬトラブルにつながることもあります。

本記事では、動画制作を外注する際に知っておきたい料金相場や、おすすめの外注先、失敗しないためのポイントをわかりやすく解説します。

ぜひ参考にしてください。

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目次

そもそも動画制作は外注すべき?内製とのメリット・デメリット比較

動画制作の開始にあたり、自社で行う内製と、プロに任せる外注、どちらを選ぶべきか迷う企業は多いでしょう。

本記事では、それぞれのメリットとデメリットについて、以下の2つを解説していきます。

  • 動画制作を外注する3つのメリット
  • 動画制作を外注する2つのデメリット

動画制作を外注する3つのメリット

動画制作を外注する3つのメリットは以下の通りです。

  • 圧倒的に高いクオリティ
  • 社内リソースの節約
  • 客観的な視点と提案力

メリットの1つ目は、圧倒的に高いクオリティです。

プロは専門的な機材、技術、ノウハウを駆使します。

自社制作では難しい、視聴者に響く高品質な動画が手に入り、企業のブランドイメージや信頼性の向上に繋げられるでしょう。

メリットの2つ目は、社内リソースの節約で、本来のコア業務に集中できるようになる点です。

動画制作にかかる学習時間や作業時間、高価な機材や編集ソフトの購入コストを丸ごと削減できるので、結果的に費用対効果が高くなる可能性があります。

3つ目のメリットは、客観的な視点と提案力です。

第三者の視点が入ることで、自社では気づかなかった製品・サービスの魅力や、より効果的な見せ方のアイデアが期待できます。

客観性のある、ターゲットに刺さるコンテンツ制作が可能になるでしょう。

動画制作を外注する2つのデメリット

動画制作を外注する2つのデメリットは以下の2つです。

  • 費用がかかる
  • コミュニケーションコストの発生

動画制作を外注するのは、プロに依頼することを意味します。

それは当然ながら制作費用が発生します。

簡単な編集で数万円、企画や撮影を含む本格的な制作では数十万〜数百万円の予算を確保する必要がああるので注意しましょう。

また、社内の担当者は、外注先との打ち合わせやイメージ共有、フィードバックなどに相応の時間を使う必要があります。

この連携がうまくいかないと、意図と違う動画が出来上がってしまうリスクも伴います。

【徹底比較】動画制作の外注先は2種類!制作会社とフリーランスの違い

動画制作を外注する際、主な選択肢は「制作会社」と「フリーランス(個人)」の2つです。

どちらに依頼するかで、料金、クオリティ、対応範囲が大きく変わります。

そこで本記事では、制作会社とフリーランスの違いについて、以下の3つに分けて解説していきます。

  • 【比較表】動画制作会社とフリーランス(個人)はどっちがいい?
  • 動画制作会社に依頼するメリット・デメリット
  • フリーランス(個人)に依頼するメリット・デメリット

それぞれ、1つずつ見ていきましょう。

【比較表】動画制作会社とフリーランス(個人)はどっちがいい?

動画制作を外注する際、「制作会社に依頼するか」「フリーランスに依頼するか」で迷う方は多いでしょう。

両者には、それぞれに費用・対応範囲・品質・スピードといった面で明確な違いがあります。

どちらが自社に適しているかを判断しやすいよう、主な特徴を以下の表にまとめました。

比較項目動画制作会社フリーランス
制作費用・高くなりやすい
・数十万円~
・低く抑えられる
・数万円~
対応範囲・企画・撮影・編集などワンストップ対応可能・編集のみなど部分的な対応が多い
品質・企画・撮影・編集など専門分業で安定した品質
・最新の機材やソフトが揃っている
・担当者により仕上がりにばらつきがある
・最新の機材・ソフトがない場合もある
スピード・スケジュール調整に時間がかかることもある
・社内プロセスが多く意思決定がスムーズではない
・直接のやりとりで意思の疎通がスムーズ
・柔軟な対応が期待できる

自社の体制や納期も踏まえ、無理のない外注スタイルを検討しましょう。

動画制作会社に依頼するメリット・デメリット

動画制作会社に依頼するメリットとデメリットは、どのようなものがあるでしょうか。

以下に、その具体的なポイントをまとめました。

メリットデメリット
・高品質な動画が期待できる
・ワンストップ対応が可能
・体調不良時などのカバー体制が整っている
・サポート体制が手厚い
・制作費用が高額になりがち
・連絡や確認に時間がかかる場合がある
・時間外での対応が難しい

安定した高品質と手厚いサポートは魅力ですが、予算と納期はシビアに確認が必要です。

高い費用に見合う成果を得るために、事前の要件をしっかり固めましょう。

フリーランス(個人)に依頼するメリット・デメリット

動画制作を依頼する際、制作会社だけでなくフリーランス(個人クリエイター)に発注するという選択肢もあります。

以下では、フリーランスに依頼する際の主なメリット・デメリットを整理しました。

メリットデメリット
・コストを抑えられる
・意思の疎通がスムーズ
・スケジュールなど柔軟に対応してもらいやすい
・一部の業務だけでも依頼しやすい
・品質にばらつきがある
・体調不良時などカバー体制が整っていない
・セキュリティ面で不安を感じるケースもある

フリーランスはコストと柔軟性が魅力ですが、依頼するクリエイターのスキルや実績を慎重に見極める必要があります。

実績確認や事前の契約でリスクを最小限に抑え、コスト効率の良い制作を実現しましょう。

【依頼先別】動画制作・編集の外注費用相場

動画制作の外注費は、依頼先によって大きく異なります。

本記事では、依頼先別の動画制作・編集の外注費用相場について、以下の4つに分けて解説していきます。

  • 【依頼先別】外注費用の料金相場(制作会社/フリーランス)
  • 【動画の長さ別】動画編集の料金相場(1分/5分/10分〜)
  • 【動画の種類別】外注の料金相場
  • 動画制作・編集の費用を安くする3つのコツ

それぞれ、1つずつ確認していきましょう。

【依頼先別】外注費用の料金相場(制作会社/フリーランス)

動画制作の外注費は、依頼先が制作会社かフリーランスかによって大きく変わります。

それぞれの料金相場は、以下の通りです。

依頼先費用相場
フリーランス5万~50万
動画制作会社20万~200万

料金相場はあくまで目安であり、動画の尺や内容、求めるクオリティで変動します。

目的と予算を明確にし、最適な依頼先を選定することが大切です。

【動画の長さ別】動画編集の料金相場(1分/5分/10分〜)

動画編集の料金相場は、おおよそ以下の表の通りです。

動画の時間かかるコストの相場
1分10万円~50万円
5分50万円~100万円
10分100万円~200万円

制作する動画の時間によって相場は変動しますが、1分ほどの動画でおよそ10万円から50万円ほどの相場が目安です。

5分の動画では、約50万円から100万円ほどの相場で、10分以上となると、200万円以上の相場も考えられます。

このように、動画の時間によっても、外注の相場は大きく変動します。

なるべく低コストで動画制作を外注する場合は、ターゲットと目的をしっかり定めたうえで、時間の短い動画を依頼するようにしましょう。

【動画の種類別】外注の料金相場

以下の表は、動画の種類による料金相場の表です。

動画の種類かかるコストの相場
商品の使い方解説30万円~50万円
社内研修・セミナー動画10万円~50万円
YouTubeの簡単な動画10万円~50万円
会社のPR動画50万円~100万円
求人向け動画30万円~100万円
WebCM100万円~150万円
テレビCM100万円~300万円

上記を見ても分かるように、動画の種類によって相場は大きく変わります。

特に相場が高くなりやすい種類としてはCM(コマーシャル)関連の動画で、最低でも100万円以上の費用を覚悟しておきましょう。

また、会社のPR動画や求人向けの動画も、映像のクオリティ次第では100万円以上かかる可能性があります。

対して、安い相場で外注可能な動画もいくつかあります。

例としては、以下のような動画で、これらは高くても50万円ほどの料金で外注可能です。

  • 商品の使い方解説
  • 社内研修用
  • YouTubeに投稿する動画など

しかし、上記種類の動画でも、要求が大きくなれば、費用も上がるので注意しましょう。

動画制作・編集の費用を安くする3つのコツ

動画制作の費用は、依頼者側の工夫で賢く抑えることが可能です。

特に効果的な方法として、以下の3つのコツが挙げられます。

  • 企画・構成案と素材を準備する
  • 修正指示を一度にまとめて効率化する
  • テンプレートの活用を検討する

まず、動画の目的を明確にした構成案や、使用する映像・BGMなどの素材を自社で用意できれば、企画費や撮影・素材収集費を大幅に削減できます。

また、追加料金の原因となりがちな修正は、関係者の意見を集約し一度に具体的に指示しましょう。

これにより、手戻りを防ぎスムーズな進行が可能です。

アニメーション制作などでは、既存のテンプレートを活用できないか相談するのも有効なコスト削減策となります。

失敗しない!動画制作の外注先を選ぶ7つのチェックポイント

予算をかけて動画制作をするからには、失敗は避けたいところです。

本記事では、失敗しない動画制作の外注先を選ぶため、以下の7つのチェックポイントをご紹介します。

  • 目的と予算を明確にする
  • 実績・ポートフォリオで品質を確認する
  • コミュニケーションは円滑か(レスポンス・提案力)
  • 見積もりの内訳は明確か
  • 契約内容(著作権・修正範囲)を確認する
  • 納期までのスケジュールは現実的か
  • 担当者との相性は良いか

それぞれ、1つずつ見ていきましょう。

目的と予算を明確にする

動画制作で最も重要なのは、「何のために作るのか」という目的の明確化です。

認知度向上、採用活動、商品販売促進など、具体的な目的を設定することで、必要な動画の種類やクオリティ、適切な配信先が決まります。

次に、確保できる予算を正直に伝えることが、外注を成功させる鍵です。

予算によって撮影規模やアニメーションの複雑さが決まるため、曖昧にせず提示しましょう。

予算内で最大の効果を得るためにも、依頼先と目的・予算を共有し、実現可能な範囲での最良の企画を提案してもらう姿勢が大切です。

実績・ポートフォリオで品質を確認する

依頼先の実績やポートフォリオは、その制作能力と得意分野を判断するための最も重要な材料です。

自社が求める動画のジャンル(例:採用、商品PR、アニメーション)や、希望するテイスト、動画の尺に近い制作事例があるかを徹底的に確認しましょう。

実績を見ることで、その会社やフリーランスが提供できる「品質の安定性」と「クリエイティブの傾向」が明確になります。

実績が非公開の場合は、積極的に問い合わせて確認しましょう。

コミュニケーションは円滑か(レスポンス・提案力)

動画制作は、依頼側と制作側の密な連携が不可欠であり、コミュニケーションの質が成果を左右します。

外注先候補との最初のコンタクトで、レスポンスの速さや文章の丁寧さをチェックしましょう。

また、単に見積もりを出すだけでなく、自社の目的や課題に対して、予算内で「なぜその企画が最適か」を論理的に説明できる提案力があるかも重要です。

質問や要望に対して的確な回答や代替案をすぐに提示できる相手なら、プロジェクト進行中の手戻りが少なく、スムーズに制作が進むでしょう。

コミュニケーションに不安が残る場合は、後々のトラブル回避のためにも依頼を再検討すべきです。

見積もりの内訳は明確か

動画制作の失敗例として多いのが、見積もりが曖昧で後から追加費用が発生するケースです。

信頼できる外注先は、見積書に「企画構成費」「撮影費(機材・人件費)」「編集費」「ナレーション費」「BGM/SE費」など、工程ごとの費用が明確に記載されています。

特に「一式」で処理されている項目がないか確認し、不明瞭な場合は内訳の提示を求めましょう。

また、「修正対応の回数」が料金に含まれているか、重要なチェックポイントです。

見積もりが透明であることは、その会社やフリーランスが誠実であり、後のトラブルリスクが低いことの証明となります。

契約内容(著作権・修正範囲)を確認する

トラブルを未然に防ぐため、契約書の内容、特に著作権と修正範囲は必ず確認すべきポイントです。

完成した動画の著作権は、原則として制作側に帰属します。

そのため、二次利用を希望する場合や、自社で自由に使いたい場合は、著作権の譲渡や使用許諾の範囲を明確にし、書面で取り決めておきましょう。

また、無料で対応可能な「修正回数」と「修正の範囲」も明確にすることが不可欠です。

無制限での修正対応は費用が高くなるため、「2回まで無料」など具体的なルールを決め、それ以降の追加費用も確認しておくことで、納期間際での予期せぬコスト発生を防げます。

納期までのスケジュールは現実的か

高品質な動画を制作するには、企画・撮影・編集・修正の各工程に十分な時間を確保することが不可欠です。

外注先が提示するスケジュールが極端に短い場合、仕上がりのクオリティが下がる恐れがあります。

また、クライアント側の確認・フィードバック期間や、予期せぬトラブルへの予備日が含まれているかも重要なチェックポイントです。

もし無理のある納期を提示された場合は、理由を確認し、要件やスケジュールを見直す交渉を行いましょう。

担当者との相性は良いか

動画制作は、プロジェクトの開始から完了まで、担当者と二人三脚で進める共同作業です。

そのため、担当者個人のスキルだけでなく、相性も最終的な成果に大きく影響します。

依頼する前に、打ち合わせを通じて話しやすさ、提案の引き出し力、こちらの意図を正確に理解してくれるかといった点を慎重に見極めましょう。

もし担当者とのコミュニケーションに少しでもストレスを感じる場合は、制作過程で大きな手戻りや遅延に繋がる可能性があります。

信頼感と安心感を持って意見を伝えられる担当者を選ぶことが、スムーズで質の高い動画制作に繋がります。

動画制作でおすすめの外注先7選

ここからは動画制作の外注先におすすめな会社や依頼先を紹介します。

今回紹介する会社や依頼先は以下の表の通りです。

依頼先特徴
ムビラボ・業界内でもトップクラスのコストパフォーマンス
・2万円から制作を依頼可能
Crevo・業界内でもトップクラスの実績数を誇る
・動画の種類に応じて専門のプロデューサーを配置
VIDWEB・83.9%という高いリピート率を誇る
・約2,000名以上の動画クリエイターが所属
株式会社ヴェン.カンパニー・ニーズに合わせた4つのプランを展開
・動画制作を始めとしたさまざまなサービスを展開
ムビハピ・テレビのノウハウを活かした動画制作
・依頼者と間で徹底したヒアリングを行う
お絵かきムービー・描いては消える魅力的なイラストで視聴者を引き込む動画
・動画の汎用性が非常に高い
クラウドソーシング(個人依頼)・クラウドワークス、ランサーズなどで依頼
・会社より安く依頼できることが多い

紹介する会社ごとに特色や専門性があります。

制作しようと考えている動画のジャンルや内容に合わせて選んでみてください。

ムビラボ

引用元:ムビラボ
項目詳細
会社名ムビラボ
所在地東京都港区芝5-3-2 +Shift Mita B1F
電話番号03-6455-7099
制作実績例・株式会社クレドインターナショナル
・株式会社カーメイト様
・パラマウントベッド株式会社 など
依頼価格・動画制作(実写〜30秒まで):¥20,000/本
・動画制作(静止画〜30秒まで):¥15,000/本
・アニメーション制作(〜30秒ほど):¥30,000/本
その他はムビラボ基本料金を参照

ムビラボは、業界内でもトップクラスのコストパフォーマンスが特徴の会社です。

動画1本で2万円から制作を依頼できます。

また、大量依頼にも対応しており、月間で最大1500本の動画制作が可能です。

思わず心配になってしまう品質ですが、編集を海外に委託し、企画やディレクションを日本で行うという独自の企業努力によって「安いが高品質」を実現しています。

制作可能な動画の種類も豊富で、動画サイトやSNSに投稿する動画や、企業の広告用動画も依頼できます。

コスパを重視する場合はとてもおすすめの外注先と言えます。

Crevo

引用元:Crevo
項目詳細
会社名Crevo
所在地東京都港区六本木4丁目8-5 和幸ビル502
電話番号050-1742-3575
制作実績例・三井住友海上
・茨城県石岡市
・株式会社テレビ東京コミュニケーションズ
依頼価格・メッセージを絞った動画:〜49万円
・デザイン性に富んだイラストでの制作、複数人のインタビューなど:50〜99万円程度
・オリジナルキャラクターやシンプルな3DCGの制作、シリーズものの映像制作:100~299万円程度
・テレビCMとして活用できるハイクオリティ動画:300万円以上

Crevoは、業界内でもトップクラスの実績数を誇る会社です。

動画制作会社としての特徴は、動画の種類に応じて専門のプロデューサーを配置して、より効果的な動画の撮影を可能としている点になります。

また、リーズナブルかつ高い品質の動画制作にもこだわりを持っています。

多彩な企業努力を行うことで、コスパと品質の両立に成功しました。

さらに公式サイトでは、料金ごとにどのような動画が制作できるのかをしっかり明記しています。

実績等の信頼性を重視したい場合におすすめの動画制作会社と言えるでしょう。

VIDWEB

引用元:VIDWEB
項目詳細
会社名VIDWEB
所在地東京都渋谷区神宮前二丁目18番19号 the Folks 4E
電話番号03-6384-5275
制作実績例・キャノン株式会社
・株式会社リコー
・株式会社JTB
依頼価格・広告用の動画・CM:50万円~300万円
・商品説明・サービス紹介動画:30万円~100万円
・展示会向け動画:40万円~200万円
その他動画制作の料金相場を参照

VIDWEBは、83.9%という高いリピート率を誇る動画制作会社です。

VIDWEBの動画制作の特徴は、さまざまなスキルを持つ2,000名以上の動画クリエイターが所属していることです。

これにより、依頼者ごとに最適なクリエイターを起用し、コストダウンと高品質な動画制作を可能としています。

また、動画を制作した後の活用法に関する支援も行っており、依頼によってはYouTubeチャンネルの運用支援なども可能です。

依頼に対応している動画の種類は多岐にわたり、企業の研修用動画やイベント用の動画だけでなく、ドローンを使った空撮動画や海外をロケ地とした映像の制作も行っています。

VIDWEBも、実績等で信頼性の高い会社に動画制作を外注したいときにおすすめな会社です。

株式会社ヴェン.カンパニー

引用元:ヴェン.カンパニー
項目詳細
会社名ヴェン.カンパニー
所在地東京都渋谷区渋谷2-3-4
電話番号03-5357-7537
制作実績例・株式会社富士通ゼネラル
・国土交通省 気象庁
・日本サニパック株式会社 など
依頼価格・ライトプラン:~ 10万円
・スタンダードプラン:10万円~50万円
・アドバンスプラン:50万円~

ヴェン.カンパニーは、動画制作を始めとしたさまざまなサービスを展開している会社です。

ヴェンカンパニーの動画制作は「Dokopre」という名前で展開されており、過去にはDMMで配信されているゲームの広告動画や、楽天モバイルの広告動画も手掛けてきました。

Dokopreの特徴として、ニーズに合わせた4つのプランを展開している点があります。

他の会社と比較して、自由度の高い形で安く動画制作を外注できるので、コスパに優れた動画制作外注が可能な会社を探している場合におすすめです。

ムビハピ

引用元:ムビハピ
項目詳細
会社名ムビハピ
所在地東京都港区芝浦3-9-1 芝浦ルネサイトタワー 2F
電話番号03-3452-2211
制作実績例・トヨタ自動車株式会社
・株式会社カプコン
・大東建託株式会社 など
依頼価格・シンプルプラン:50-80万円
・スタンダードプラン:80-150万円
・カスタムプラン:200万円〜

ムビハピは、テレビのノウハウを活かした動画制作を行っている会社です。

元TBSの記者だった上野由洋さんが代表を務めており、当時のノウハウを動画制作に活かすというコンセプトで、ムビハピを運営しています。

動画制作の際には、依頼者と徹底したヒアリングを行ったうえで、制作する動画の方向性を決める方式を採用しています。

対応している動画の種類も非常に多彩なので、YouTube動画から企業用の動画まで幅広く依頼することが可能です。

ムビハピは、動画の品質を求める場合におすすめの動画制作会社です。

お絵かきムービー

お絵かきムービー
引用元:お絵かきムービー
項目詳細
会社名お絵かきムービー
所在地大阪市中央区安土町2-3-13 大阪国際ビルディング3階
電話番号0120-020-493
制作実績例・株式会社ミノウラ
・シックスセンスラボ株式会社
・パール幼稚園
依頼価格・ショートムービー(~3分):72万円
・お絵かきムービー(8分〜15分):120万円
・セットプラン(ショート+お絵かきムービー):144万円
・ショートムービー3本セット(〜3分のショートムービー3本):10万円

お絵かきムービーは、描いては消えていく魅力的なイラストで視聴者を引き込む特徴を持った、独自の動画手法です。

お絵かきムービーには、以下3つのベネフィットがあります。

  • セールス不要のファン顧客を生み出す
  • ブランド価値の向上
  • スタートアップの弱みをチャレンジの強みに

上記ベネフィットから企業、店舗問わず、動画制作によるメリットを享受できます。

ただ、お絵かきムービーは、「スタートアップの弱みをチャレンジの強みに」の強みから、新規事業立ち上げの企業や組織には特におすすめと言えるでしょう。

個人依頼はクラウドソーシング

ここまで紹介してきた動画制作会社にも、コスパに優れている会社はありました。

しかし、より低コストを求めている場合は、クラウドソーシングサイト等で個人もしくはフリーランスで活動しているクリエイターに依頼してみましょう。

クラウドソーシングサイトとは、企業もしくは個人事業主が、不特定多数の人々に仕事を委託するためのサイトを指します。

クラウドソーシングサイトの例は以下の3つです。

  • クラウドワークス
  • ランサーズ
  • ココナラ

個人およびフリーランスのクリエイターに動画制作を外注する最大のメリットは、相場よりも安く外注可能な点と言えます。

企業に依頼した場合だと、10万円の相場になる動画でも、個人のクリエイターに外注することで、5万以下のコストで制作することも可能です。

クリエイターによっては、YouTubeに投稿する動画だけでなく、幅広い種類の動画を制作できる場合もありますので、クリエイターの詳細はこまめにチェックしておきましょう。

また、クラウドソーシングサイトで依頼する場合は、制作したい動画の詳細等を明記したうえで、制作に参加してくれる人を募集するのがおすすめです。

理由としては、募集を行うことでさまざまな人が応募してくれるので、理想的なクリエイターに出会いやすいからです。

動画制作を外注する流れ【7ステップで解説】

動画制作を外注する際、どのような流れで進むのか事前に知っておくと、安心して依頼できます。

ここでは、問い合わせから納品までの一般的な流れを7つのステップに分け、各段階で「依頼者がやるべきこと」と共に解説します。

動画制作の外注プロセス・フローは以下表の通りです。

ステップ工程内容・依頼者がやるべきこと
1問い合わせ・相談・依頼したい動画の概要をまとめる
・複数の制作会社に問い合わせ、対応や費用感を比較検討する
2打ち合わせ・ヒアリング・【最重要】動画の目的、ターゲット、完成イメージを制作会社と共有する
・参考動画などを提示し、具体的なイメージのすり合わせを行う
3企画提案・見積もり・制作会社から提示された企画書や構成案の内容を確認する
・見積もりの金額と内訳に、不明な点や漏れがないかを確認する
4契約・企画や見積もり内容に納得した上で、契約を締結する
・契約書に記載の納期、著作権、修正回数などの条件を必ず確認する
5制作開始・制作会社が撮影・編集などの実作業を実施
・必要に応じて、撮影の立ち会いや、ロゴ、写真などの素材提供を行う
6初稿の確認・修正・制作会社から納品された初稿(第一版)をチェックする
・修正してほしい点をリストアップし、一度にまとめて具体的に伝える
7最終納品・契約完了・修正が反映された最終版の動画データを受け取る。
・問題がなければ検収の連絡をし、契約に沿って支払いを行う。

上記はあくまで一般的な流れの一例です。制作会社によっては、より手厚いサポートがあったり、進め方が異なる場合があったりします。

契約前の打ち合わせの段階で、具体的な制作フローやスケジュールについても、確認しておきましょう。

動画制作の外注に関するよくある質問

最後に、動画制作の外注に関する質問について回答していきます。

役立つ知識等もありますので、こちらもぜひ参考にしてみてください。

YouTubeの動画制作だけでも外注できますか?

YouTubeの動画制作は、動画外注で最も一般的な依頼内容です。

編集作業だけでなく、企画、サムネイル作成、チャンネル運用代行など、必要な工程だけを切り出して依頼できます。

個人のフリーランスからYouTubeに特化した制作会社まで、予算や目的に合わせて最適な依頼先を選ぶようにしましょう。

動画編集はどこに頼むのが一番安いですか?

費用を最優先する場合、クラウドソーシングサイトで個人のフリーランスに依頼するのが最も安価です。

クリエイターによっては、数千円から依頼できる案件も見つかることもあります。

ただし、クリエイターのスキルには差があるため、安さだけで選ぶのは危険です。

依頼前には必ずポートフォリオや過去の実績・評価を確認し、品質を見極めてから依頼しましょう。

動画の企画から丸投げすることも可能ですか?

可能です。

特に動画制作会社は企画から編集まで一括で請け負うことを得意としています。

「丸投げ」といっても、動画の目的やターゲットなどの核となる情報は依頼者側で伝える必要があります。

企画から任せる分、費用は高くなりますが、専門家の視点が入るのでより訴求力の高い動画制作が期待できるでしょう。

フリーランス(個人)への依頼で特に注意すべき点は?

フリーランスへの依頼で最も注意すべきは、「品質のばらつき」です。

コストは抑えられますが、制作スキルは個人に大きく依存するため、必ず過去の実績(ポートフォリオ)を詳細に確認し、求める品質レベルに達しているか見極めてください。

また、体調不良や急な事情による納期遅延のリスクが高いため、契約書で納期厳守の条件や代替案を明確に定めておくことが重要です。

さらに、機密情報の取り扱い(セキュリティ)についても、書面で取り決めを行い、トラブルを未然に防ぎましょう。

修正は何回まで無料なのが一般的ですか?

動画制作における修正対応は、「2〜3回まで無料」としているケースが多いです。

この回数を超過すると、多くの場合、追加で費用が発生します。

ただし、無料修正の範囲についても注意が必要です。

無料となるのは「軽微なテロップや色味の調整」に限られ、「企画や構成を根本から変更するような大規模な修正」は初回から別途費用が発生することがほとんどです。

契約前に回数と対応範囲の両方をしっかりと確認し、認識のズレを防ぎましょう。

動画制作の外注まとめ

本記事では、動画制作外注について料金相場や、おすすめの外注先、失敗しないためのポイントなどを解説してきました。

本記事をまとめると以下の3つです。

  • 動画制作は内製でも外注でも、両方にメリットとデメリットがある
  • 外注先を選ぶ際は実績・ポートフォリオで品質を確認する
  • 動画の企画から外注先に任せることも可能

目的と予算を明確にしたうえで、本記事のチェックポイントを参考に最適な依頼先を選びましょう。

次のステップとして、気になる制作会社やフリーランスに見積もりを依頼し、比較検討することをおすすめします。

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さらに、通常の動画制作よりもコストを抑えて制作依頼ができるのでおすすめです!


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