82万回再生&広告賞受賞!「携帯屋」のイメージを覆し、多角的な事業と理念を若年層に伝える成功戦略
フォネットグループ 常務執行役員
稲山悟史さん
※インタビュー動画と実際の「お絵かきムービー®はページ下部をご覧ください。
Point
課題
- 「携帯電話の会社」という認知が強く、多岐にわたる事業内容が伝わっていない
- 人材不足など、採用面での課題を抱えていた
- 従来のCMでは企業理念や活動の多様性が伝わりきらない
効果
- 初のWEB広告導入でYouTube広告再生数が7ヶ月で82万回を突破
- 「山梨広告賞 優秀賞」を受賞し公的な評価を獲得
- 若年層向けテレビ番組に加え、映画館での本編前CMへの差し替え放映も決定
- 声の出演をした社員も喜び、社内エンゲージメントの向上にも寄与
お絵かきムービーの良さ
- 短い時間で詳細な内容が深く伝わる(目と耳で同時に伝える力)
- 優しい雰囲気と物語性があり、CMがスキップされずに「うっかり」最後まで見てもらえる
- クリエイターと一緒に作り上げる過程が見え、妥協のない納得の作品ができる
認知のギャップと採用難。従来の広報では伝わりきらない「挑戦」
山梨県を中心に、
情報通信業(携帯電話ショップ)を展開するフォネットグループ。
しかし、彼らの活動はそれだけにとどまらず、
法人営業、観光事業、お土産開発、AIカメラ開発など、
実に多岐にわたる事業を手掛ける「挑戦する会社」です。
しかし、常務執行役の稲山さんは、
当時の広報・採用活動において大きな課題を感じていました。
「知名度は上がってきていたのですが、
『携帯電話の会社だよね』という認識が一番多く、
実際にいろいろなことに挑戦しているということがあまり知られていませんでした。
それが、最近の企業課題でもある人材不足や採用面にも直結していたのです」
短い時間で深く伝える。直感で選んだ新しい表現手法
「携帯電話以外の仕事や会社の想いを、
短い時間で深く伝えるにはどうすればいいか?」
これまで、インパクトの強いアニメーションCMや
社員が出演する爽やかなCMを制作してきた同社ですが、
新たなアプローチとして「お絵かきムービー®」に舵を切りました。
「今までの流れからガラッと変わる形でしたが、
うちは『挑戦する会社』なので、まずは一回やってみようと。
最初にサンプルを見た時に、
これなら絶対に悪いことにはならないと100%感じました」
82万回再生&広告賞受賞!スキップされずに「うっかり」見られる動画
制作したのは30秒のCMと、
3分の求人向け会社紹介動画。
これが、同社の予想を大きく上回る成果をもたらしました。
初のWEB広告としてYouTubeで配信したところ、
7ヶ月で82万回再生という圧倒的な実績を達成。
さらに、そのクリエイティブが高く評価され、
「山梨広告賞 優秀賞」を受賞。
単なる広告ではなく、公的にも優れた作品として認められたのです。
その要因をフォネットグループではこう分析します。
「YouTubeのCMって、普通は4秒待たずにスキップしたくなりますよね。
でも、「お絵かきムービー®」は雰囲気が優しくて、
作業しながらでもすっと入ってくるんです。
物語性があるので『どうなるんだろう?』と気になって、
気がつくと最後まで『うっかり』見てしまう。
伝えるという意味では、ものすごく良いと感じました」
さらに、山梨県内ではYouTubeをテレビで視聴する層が多く、
テレビでの視聴時はCMスキップがしにくい環境も相まって、
「強制的に見てもらえる」という効果的なリーチにも繋がっています。
映画館広告への展開と、クリエイターとの二人三脚
ムービーの質の高さから、
従来のCM枠の「差し替え」も決定しました。
高校生が活躍するテレビ番組やeスポーツ番組への提供に加え、
9月からは映画館での本編前CMとしても放映を開始。
「テレビ番組よりもターゲットが絞られる」状況を作り出し、
若年層への集中訴求を実現しています。
また、制作過程そのものも充実したものでした。
「大抵の制作会社は、打ち合わせする人と作る人が別です。
でも、「お絵かきムービー®」はクリエイターさんが直接ヒアリングして、
ご自身で描いてくれる。
過程が見えて、『一緒にやっている感』が半端なかったです。
最後は社員にも声の出演をしてもらい、
みんな『こんな風にしてもらって嬉しい』とめちゃくちゃ喜んでいました」
「勧めたいけど教えたくない」—「お絵かきムービー®」をおすすめしたい人
「知名度というより、
事業の『内容』や『認知度』を
しっかりと伝えたい人に向いていると思います。
目と耳で同時に伝えるからこそ、詳細な内容がすごく伝わるんです」
そう高く評価する一方で、
広報担当者としての嬉しい「本音」もこぼれました。
「ただ、すごくいいんですよ。
特徴も強いし、県内ではまだそんなにないと思うので、
ちょっと独占したい気持ちもあります。
勧めたいけど増えてほしくない、教えたくないみたいな気持ちですね(笑)」
⚫︎自社の多角的な事業内容を広く認知させたい
⚫︎採用市場でインパクトを残したい
⚫︎スキップされず、親しみを持って最後まで見てもらえる動画が欲しい
そんな課題を持つ企業にとって、
フォネットグループ様の成功事例は、
ユーモアと戦略性を兼ね備えたプロモーションの大きなヒントになるはずです。


