パワポへ動画挿入!できない時の対処法と作成テクを紹介!

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PowerPointは、スライドやアニメーション機能、画像やグラフの挿入など、プレゼンテーションを強力にサポートする便利な機能が満載です。

資料作成において、視覚的な効果を高めるために画像やグラフを活用することは一般的ですが、実は動画の挿入も可能です。

動画を効果的に活用することで、情報伝達力を格段に向上させることができます。

本記事では、PowerPointで動画をプレゼン資料に組み込む基本的な挿入方法から、挿入した動画をより魅力的に見せるための編集方法までを詳しくご紹介します。

また、「動画がうまく挿入できない」「再生されない」といったトラブル時の対処法や、プレゼンの質を高める動画活用のテクニックについても解説します。

プレゼンテーションで動画を効果的に使いたい方や、PowerPointでの動画活用方法が分からないという方は、ぜひ参考にしてください。

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目次

企業プレゼンで差がつく!パワポで動画を活用する3つのメリット

企業プレゼンテーションにおいて、動画は聴衆の関心を引きつけ、メッセージを効果的に伝えるための強力な武器となります。

ここでは、動画を活用することによる主なメリット(以下3つ)を解説します。

  • メリット1:視覚的なインパクトで聴衆を惹きつける
  • メリット2:複雑な情報や手順を分かりやすく伝達する
  • メリット3:ブランドイメージやメッセージを強く印象付ける

それぞれ、1つずつ確認していきましょう。

メリット1:視覚的なインパクトで聴衆を惹きつける

プレゼン資料が文字やグラフ、静止画像ばかりで構成されていると、聴衆はすぐに飽きてしまい、集中力が途切れがちになります。

動画を効果的に挿入することで、画面に躍動感とダイナミズムが生まれ、聴衆の視線を集め続けることができます。

特に、プレゼンの冒頭や重要な転換点で動画を使えば、感情に訴えかけるような強い視覚的インパクトを与え、聴衆の興味を一気に引きつけることが可能です。

資料にメリハリがつき、単調さを排除できるため、結果として聴衆は最後までプレゼンに集中し、メッセージをより深く受け入れてくれるでしょう。

メリット2:複雑な情報や手順を分かりやすく伝達する

文字や静止画では説明が難しい複雑な仕組みや手順も、動画を使えば視覚的に分かりやすく伝えられます。

例えば、製品の操作方法やサービスの裏側の技術的なプロセス、データの流れなどをアニメーションやデモンストレーションとして見せることで、聴衆は内容を直感的に把握できます。

口頭での説明と比べ、理解度と記憶への定着率が飛躍的に向上するため、特に専門性の高いテーマにおいて、誤解なく正確に情報を伝えるための強力なツールです。

メリット3:ブランドイメージやメッセージを強く印象付ける

プレゼンテーションで動画を活用することは、単に情報を伝えるだけでなく、企業の理念や世界観を深く伝える絶好の機会です。

動画はストーリー性や情緒的な要素を組み込みやすく、聴衆の感情に強く訴えかけることで、ブランドが持つ独自の価値や信頼感を鮮明に印象づけることが可能です。

文字だけでは伝わりにくい抽象的な概念や熱い想いを、視覚と聴覚を通じて共有することで、メッセージが記憶に残りやすくなります。

パワーポイントに動画を挿入する3つの基本方法

プレゼンテーションの効果を高めるために、動画の挿入は欠かせません。

本記事では、パワーポイントに動画を組み込むための、主要な3つの方法を分かりやすくご紹介します。

  • 1.PC(パソコン)に保存した動画ファイルを挿入する
  • 2.YouTube動画をオンラインで埋め込む方法
  • 3.オンラインビデオ(Webサイト)のリンクを挿入する

それぞれ、1つずつ確認していきましょう。

1.PC(パソコン)に保存した動画ファイルを挿入する

PCに保存されている動画ファイル(推奨:MP4形式)を挿入する方法は、主に「直接埋め込む方法」と「リンクとして貼り付ける方法」の2パターンがあります。

プレゼン資料と動画が一体となる、直接埋め込みが最も基本的な方法です。

以下でそれぞれの方法を紹介します。

直接埋め込む方法リンクとして貼り付ける方法
1.画面上部の「挿入」をクリック
2.右上の「ビデオ」をクリックし「このデバイス」を選択
3.挿入したい動画を選択
4.「挿入」ボタンをクリック
1.画面上部の「挿入」をクリック
2.右上の「ビデオ」をクリックし「このデバイス」を選択
3.挿入したい動画を選択
4.ツール横の▼をクリック
5.「挿入」を「ファイルに選択」に変更してクリック

資料の持ち運びやPC環境に不安がある場合は、迷わず直接埋め込む方法を選択しましょう。

事前のリハーサルで、動画が問題なくスムーズに再生されるかを確認することが重要です。

2.YouTube動画をオンラインで埋め込む方法

YouTube動画を埋め込む方法は、以下の通りです。

  1. 画面上部の「挿入」をクリック
  2. 右上の「ビデオ」をクリックし、「オンラインビデオ」を選択
  3. 挿入したい動画のURLを入力する

YouTube動画はリンクを埋め込んでいるので、挿入したYouTubeが削除された場合、スライド内の動画も再生されません。

プレゼンをする際は、事前に確認しておきましょう。

3.オンラインビデオ(Webサイト)のリンクを挿入する

パワーポイントで外部のオンラインビデオを挿入する方法は、資料のファイルサイズを抑えたい場合に特に有効です。

直接動画を埋め込む方法が一般的ではありますが、PCのスペックが低い場合や、メールでパワーポイントの資料を添付する場合は、リンクにする方法がおすすめです。

リンクの挿入手順は、以下の通りです。

  1. 画面上部の「挿入」タブをクリック
  2. 「オンラインビデオ」を選択
  3. URLを貼り付けて挿入

オンラインビデオの挿入は、プレゼン時にインターネット接続が必須となりますのでご注意ください。

パワポで完結!挿入した動画を編集する基本テクニック

パワーポイントでは、動画を編集することもできます。

本記事では基本的な編集テクニックについて、以下の4つに分けて解説していきます。

以下の編集方法について詳しく解説するので、参考にしてください。

  • 動画のトリミング(再生時間の調整)
  • 再生方法の設定(自動再生・クリック時再生)
  • アニメーション効果の追加(フェードインなど)
  • 動画の音量調整と再生バーの表示設定

それぞれ、1つずつ見ていきましょう。

動画のトリミング(再生時間の調整)

動画をトリミングするには、以下の手順で操作しましょう。

  1. 動画を選択し右クリック
  2. 「トリム」を選択
  3. 開始時間と終了時間を入力するか、バーを動かして調整する

トリミングは動画の始まりから終わりを指定する作業なので、操作も比較的シンプルです。

動画をカットするには、以下の手順で操作しましょう。

  1. 動画を選択し右クリック
  2. 「開始」をクリックし「自動」を選択
  3. 画面上部の「画面切り替え」をクリックし「自動切り替え」にチェックを入れる
  4. スライドを複製する
  5. それぞれのスライドで不要な部分をトリミングする

パワーポイントにはカット機能がありません。

上記のように複雑な操作方法になるため、長時間の動画をパワーポイントだけでカット編集するのは時間がかかるでしょう。

カットをしたい部分がたくさんある場合は、動画編集ソフトなどを活用して、先に編集しておくことをおすすめします。

再生方法の設定(自動再生・クリック時再生)

動画は通常、再生ボタンや一時停止ボタンを押して再生(クリック時再生)をしますが、プレゼンの流れに合わせて再生方法を柔軟に設定できます。

設定は、動画を選択して表示される画面上部の「再生」タブで行います。

本記事では、自動再生の方法をご紹介します。

スライド中に自動で再生させるには、以下の手順で操作しましょう。

  1. 動画を選択し、画面上部の「再生」タブをクリック
  2. 「開始」部分の設定を「自動」に変更

これでスライド内の動画が自動で再生されます。

動画を流しっぱなしにしてスムーズに次へ進めたい場合は、以下の設定も追加します。

  1. [切り替え]タブ を開く
  2. 「自動的に切り替え」にチェック
  3. 時間を「0秒」または動画の終了タイミングに合わせて設定

この設定をすることで、動画終了後スムーズに次のスライドへ移動します。

またブックマーク機能を使うと、「動画のこのシーンから続きを生」する設定ができます。

  1. 動画を選択
  2. [再生]タブ → 「ブックマークの追加」
  3. ブックマークを追加したら、そのタイミングで動かしたい図形やテキストを選び、[アニメーション]タブから好きなアニメーションを設定
  4. 「アニメーションの開始」を「ブックマーク時」に設定

疑似“再生ボタン”の作成方法

またパワポでは疑似の再生ボタンを作成することも可能です。

視覚的にインパクトがありますので、こちらも作成手順を記載しておきます。

ぜひ参考にしてください。

  1. 図形を入れる
  2. [挿入]→[図形]から三角形(再生マーク)や円を置く。
  3. 形を整える
  4. クリックで動画が再生されるように設定
  5. 図形を選ぶ → [挿入]→[リンク]または[アクション]→「クリックしたら動画を再生」に設定する

アニメーション効果の追加(フェードインなど)

動画にアニメーション効果を追加する方法は、以下の通りです。

  1. 動画上に表示させたい文字や図を配置する
  2. 動画を再生し、アニメーション効果を入れたい位置で一時停止させる
  3. 画面左上の「ブックマークを追加」をクリック
  4. 画面上部の「アニメーションタブ」をクリック
  5. アニメーションを追加したい文字や図を選択
  6. 画面上部の「アニメーションの追加」をクリックしアニメーション効果を選ぶ
  7. 「アニメーションの追加」の右にある「開始のタイミング」をクリック
  8. 「ブックマーク時」を選択

アニメーションを追加したい文字や図が複数ある場合は、それぞれに対して上記の手順を繰り返しましょう。

動画の音量調整と再生バーの表示設定

動画を挿入した後、プレゼン会場の環境に合わせて音量を適切に調整したり、再生バーの表示方法を設定したりすることは、スムーズなプレゼン進行に不可欠です。

それぞれについて、ご紹介します。

1.動画の音量を調整する

  1. 動画を選択
  2. 画面上部の「再生」タブを選択し「音量」をクリック
  3. 任意の音量に調整する

動画が複数ある場合は、各動画で設定を変更しましょう。

2.再生コントロール(再生バー)の表示を設定する

  1. 動画を選択
  2. 画面上部の「スライドショー」タブをクリック
  3. 設定」グループにある「メディア コントロールの表示」にチェックを入れる

この手順で、スライドショー実行中に再生バーが画面下に常時表示され、操作がしやすくなります。

【トラブル対処】パワポで動画が再生できない・挿入できない原因と対処法

プレゼン本番で動画が再生されないと焦りますよね。

ここでは、パワポで動画利用時に遭遇しやすい主なトラブル(以下6つ)の原因と、その具体的な対処法を解説します。

  1. ファイル形式・コーデックの問題(MP4・MOVが再生できない
  2. 動画ファイルのサイズが大きすぎる(プレゼンが重い)
  3. 著作権・肖像権の侵害(特にYouTube動画)
  4. 動画ファイル自体の破損
  5. PowerPointのバージョンが古い・互換性の問題
  6. YouTube動画がオフラインで再生できない

それでは、1つずつ確認していきましょう。

1.ファイル形式・コーデックの問題(MP4・MOVが再生できない)

PowerPointでは、動画形式そのものではなく、内部で使われているコーデック(圧縮方式)が原因で、MP4やMOVが正常に再生できないケースがよくあります。

挿入時に「このコーデックを使用できません」と表示される場合は、その典型です。

PowerPointで推奨される動画形式は、主に以下の通りです。

  • MP4(H.264 + AAC)※最も安定
  • WMV(Windows Media Video)
  • MOV(Windowsで一部非対応)
  • AVI(追加コーデックが必要な場合あり)
  • MPEG / MPG(ムービーファイル)

もしMP4やMOVが再生できない場合は、動画のエンコードを変更して書き出し直すか、
WMV形式に変換することで解消できます。

エンコード変更は、HandBrakeやArkThinkerなどの動画変換ツール(エンコーダー)を使用しましょう。

動画を最適な形式に変換することで、再生トラブルを大幅に回避できます。

2.動画ファイルのサイズが大きすぎる(プレゼンが重い)

PowerPointに動画を直接埋め込むと、資料全体のファイルサイズが極端に大きくなり、プレゼン時に動作が重くなったり、動画のスムーズな再生が妨げられたりする問題が発生することがあります。

ビジネスでこの問題を避けるには、「動画の圧縮」と「リンク挿入」という2つの方法が有効です。

それぞれの手順は以下の通りです。

対処法1:動画ファイルを圧縮する

圧縮は以下の手順で行いましょう。

  1. 「ファイル」タブをクリック
  2. 「情報」を選択してメディアの圧縮をクリック
  3. 3つの選択肢から最適なサイズを選択する

対処法2:リンク挿入

リンク挿入は以下の手順で行いましょう。

  1. 画面上部の「挿入」タブをクリック
  2. 「オンラインビデオ」を選択
  3. URLを貼り付けて挿入

プレゼンの安定性を最優先する場合は、資料を軽く保つ工夫が不可欠です。

場所やパソコンのスペックなど、プレゼン場所に合った方法を選びましょう。

3.著作権・肖像権の侵害(特にYouTube動画)

動画には著作権や肖像権という権利があります。

それぞれの権利を簡単に説明すると以下の通りです。

著作権:他人が制作したものを無断でコピー・利用されないよう守る権利
肖像権:他人から無断で写真を撮られたり、撮った写真を公表されたりしないよう守る権利

動画制作では、誰でも著作権や肖像権を侵害してしまう危険性があります。

著作権や肖像権を侵害しないようにするには、以下のようなポイントを意識して動画を作りましょう。

  • 動画内のBGMや効果音はフリー音源を使う
  • 画像はフリー素材や自身で制作したものを使う
  • 動画内に出演するキャストは自社の社員などにお願いする
  • 他社が制作したロゴや画像、データを許可なく使用しない

このように、動画を制作する際は、写真やBGMなどが著作権や肖像権を侵害していないか、確認しましょう。

4.動画ファイル自体の破損

動画ファイル自体が何らかの原因で破損していると、PowerPointへの挿入や再生ができません。

ダウンロード失敗、保存時のエラー、またはデータ転送中の問題などでファイルの一部が欠落している場合に発生します。

対処法としては、以下の通りです。

  1. ファイルの再取得
  2. 修復ソフトの利用

最も確実な方法は、動画ファイルを改めて取得し直すことです。

完全な状態のものを取り直すのが基本になります。

破損したファイルに対しては、動画修復ツール(例:Stellar Repair for Video、VLC Media Playerなど)を使用して修復を試みましょう。

PowerPointのバージョンが古い・互換性の問題

PowerPointのバージョンが古い場合や、使用している動画ファイルの互換性に問題がある場合も、動画の挿入や再生エラーの原因となります。

特に64bit版のWindowsや特定のOfficeバージョンでは、動画再生に必要なコンポーネントが異なる場合があります。

それぞれの確認方法を以下にまとめました。

1.PowerPointのバージョンを最新にする

PowerPointは通常自動で更新されますが、念のため手動で最新版になっているか確認しましょう。

アップデートされていなければ、以下の方法で手動でアップデートしましょう。

手順は以下の通りです。

  1. 画面上部の「ファイル」をクリックし、「アカウント」を選択
  2. 製品情報ページの「更新オプション」を選択
  3. 「今すぐ更新」をクリック

今すぐ更新というボタンが表示されていなければ、すでに最新版にアップデートされています。

2.メディアの互換性を最適化する

動画ファイルの互換性に問題があることで、再生できなくなっている可能性もあります。

このような場合は、互換性の最適化を行いましょう。

手順は以下の通りです。

  1. 画面上部の「ファイル」をクリック
  2. 「情報」を選択
  3. 「互換性の最適化」をクリックする
  4. 「互換性の最適化」が表示されていない場合は、「メディアの圧縮」→「標準」を選択する

以上の手順で互換性の最適化ができます。

バージョンアップと互換性の最適化を試すことで、多くの再生エラーが解決する可能性があります。

忘れずにチェックしてください。

6.YouTube動画がオフラインで再生できない

YouTubeのURLをスライドに貼り付けただけでは、オフライン環境で再生することはできません。

PowerPointはインターネット接続を通じてYouTubeのデータを読み込む仕組みのため、Wi-Fiやモバイルデータが途切れていると、動画が再生されず黒い画面のまま止まってしまいます。

出張先や会場でネット環境が不安定な場合、プレゼンの進行に大きな支障が出る点に注意が必要です。

確実に再生したい場合は、YouTube動画を直接挿入するのではなく、事前にオフライン再生できる形式(MP4など)で用意しておき、ファイルとしてスライドに埋め込む方法が推奨されます。

手順は以下の通りです。

  1. パソコンに保存した動画ファイルを用意
  2. PowerPointを開き[挿入]タブ → [ビデオ] → [このデバイス] を選択
  3. 保存した動画を選択 → [挿入]

これにより、「YouTubeオフライン」のトラブルを回避し、安定したプレゼンが可能になります。

パワポを動画制作ツールに!動画を作成する3つの方法

PowerPointは見るための資料だけでなく、そのまま動画制作ツールとしても活用できます。

本記事では、パワポ資料から動画コンテンツを生み出す3つの方法をご紹介します。

  • スライドショーを動画(MP4)としてエクスポートする方法
  • 画面録画機能で操作デモ動画を作成する
  • アニメーションを駆使したリッチな動画の作り方

それぞれの作成方法について、以下で詳しく確認していきましょう。

スライドショーを動画(MP4)としてエクスポートする方法

PowerPointで作成したスライドショーは、そのまま MP4動画 として書き出すことができます。

プレゼンを自動再生動画として配信したい場合や、YouTube・SNS用に利用したい場合に便利な機能です。

1.動画エクスポートの手順

作成手順は次のとおりです。

  1. 画面上部の [ファイル] をクリック
  2. [エクスポート] → [ビデオの作成] を選択
  3. 動画サイズ(フルHD/4Kなど)を選ぶ
  4. 各スライドの所要時間 を設定する
  5. [ビデオ作成] をクリックしてMP4として出力

2.音声(ナレーション・音楽)を付加する

この方法で作成された動画は通常無音です。

ナレーションやBGMを挿入したい場合は、事前に以下の手順で音声を記録します。

ナレーション(音声)を録音する手順
  1. 上部メニュー[スライドショー]をクリック
  2. [スライドショーの記録] を選択(「先頭から記録」と「現在のスライドから記録」を選べます)
  3. 記録画面が開いたら、マイクがONになっていることを確認
  4. 録音を開始(赤い丸ボタン)
  5. スライドをめくりながら、説明を読み上げる(※このとき、各スライドの表示時間=あなたが話した時間として自動登録されます)
  6. 終わったら「停止」→「閉じる」で保存
BGM(音楽)を挿入する手順(バックグラウンド再生)
  1. [挿入]タブ → [オーディオ] → [このコンピューター上のオーディオ] を選択
  2. 使用したい MP3・WAVなどの音源ファイル を選ぶ
  3. スライド上にスピーカーアイコンが表示されるので選択し、
  4.  右側に表示される「再生」メニューでバックグラウンド再生を選択

ナレーションがBGMに埋もれがちなので、音量バランスは録音前に必ずチェックしましょう。

2.画面録画機能で操作デモ動画を作成する

PowerPointに標準搭載されている「画面録画機能」を使えば、PC画面上の動きをそのまま動画コンテンツとして手軽に作成できます。

これは、BtoBサービスや製品の操作説明、社内向けの手順紹介など、具体的なデモンストレーション動画を作成したい企業担当者におすすめの機能です。

作成手順は以下の通りです。

  1. 画面上部の「スライドショー」をクリック
  2. 「録画」または「スライドショーの記録」をクリック
  3. 右上の「設定」で、カメラやマイクの設定を行う
  4. 左上の「記録」ボタンで録画を開始する(適宜画面を切り替えやペンシルツールを行う)
  5. 左上の「停止」ボタンで録画を終了する

この方法なら、専門的な動画編集ソフトなしで、すぐに使える操作デモ動画を作成可能です。

画面全体ではなく、必要な一部分だけを切り取って録画できるため、動画内に移したくない部分がある場合も安心です。

アニメーションを駆使したリッチな動画の作り方

PowerPointでも、アニメーションを活用すればプロ並みのリッチな動画表現が可能です。

特に「動画作成テクニック」として重要なのが、複数のアニメーションを「連動」させてストーリー性を出すことです。

単体のフェードやスライドインだけでなく、オブジェクト同士の動きを時間軸で組み合わせることで、テンポの良い動画らしい演出が生まれます。

ポイントは、[アニメーションウィンドウ]を使い、効果の順番・開始タイミング・持続時間を細かく調整することです。

図形が表示されると同時にテキストが流れ込む、アイコンが動くと連動してグラフが拡大するなど、「動きの連携」を設計すると一気に完成度が上がります。

さらに、[モーションパス]で自由な軌道を描かせたり、[強調アニメーション]で注目ポイントを繰り返し強調することで、視線誘導もコントロールできます。

複数のアニメーションを組み合わせ、タイムラインを丁寧に構築することが、PowerPointでリッチな動画を作るための鍵です。

よくある質問

ここではパワーポイント動画に関するよくある質問も紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

パワーポイントでYouTube動画をオフラインで再生できますか?

YouTube動画の挿入方法によりますが、オフラインで再生することも可能です。

オフラインで再生するには、以下の方法で動画の挿入をしましょう。

  • ダウンロードソフトを使ってYouTube動画をダウンロードする
  • 画面録画機能を使って録画し、挿入する

リンクを貼り付ける形の挿入方法では、オフラインで再生できないので注意しましょう。

パワーポイントでYouTube動画を時間指定して埋め込むことはできますか?

可能です。

時間指定して埋め込む方法は、以下の通りです。

  1. 埋め込みたい動画をYouTubeで開く
  2. 「共有」をクリック
  3. 「埋め込む」を選択
  4. 表示されたコードをコピー
  5. パワーポイントの「挿入」タブから「ビデオ」を選択
  6. 「オンラインビデオ」を選択し「ビデオの埋め込みコードから」にコードを貼り付ける
  7. コードに「?start=」の文字と開始したい時間を秒数で入力する

上記の方法はYouTubeヘルプでも解説されているので、ぜひ参考にしてみてください。

参考:YouTubeヘルプ|動画と再生リストを埋め込む

パワーポイントで自動再生を設定するには?

パワーポイントで動画の自動再生を設定するには、以下の方法で行ってください。

  1. 動画を選択し、画面上部の「再生」タブをクリック
  2. 「開始」部分の設定を「自動」に変更

動画が複数ある場合は、動画ごとに設定する必要があります。

パワーポイントの動画にリンクを埋め込むことはできますか?

動画内に直接リンクを埋め込むことはできません。

しかし、動画の上に図や文字などオブジェクトを挿入し、そのオブジェクトにリンクを設定することは可能です。

リンクを設定する方法は、以下の通りです。

  1. オブジェクトを選択する
  2. 画面上部の「挿入」を選択し、「リンク」をクリック
  3. アドレスに入れたいリンク先のURLを入力
  4. 「OK」をクリック

リンクを埋め込みたい場合は、上記の方法を試してみましょう。

パワーポイントで作成した動画をYouTubeにアップロードするには?

パワーポイントで作成した動画をYouTubeにアップロードする方法は、以下の通りです。

  1. YouTubeを開きログインする
  2. 画面右上の「作成」ボタンをクリック
  3. アップロードするパワーポイントの動画を選択し開く
  4. 動画の設定をし、「完了」をクリック

アップロード時に、非公開や限定公開など公開方法を設定できます。

自社内など特定の人にだけ公開したい場合は、必ず限定公開などに設定しておきましょう。

まとめ

本記事ではパワポへの動画挿入方法や、トラブル時の対処法から作成テクニックなどをご紹介しました。

本記事をまとめると、以下4つです。

  • 直接動画を埋め込む方法は、サイズが大きくなるため注意が必要
  • 動画が挿入できない場合は、ファイル形式が適していない可能性がある
  • ファイルが破損している場合は、元データの再取得をしてみる(ダメなら修正ツール使用)
  • 著作権・肖像権の侵害には特に注意する

PowerPointでの動画活用は、正しい手順と基礎知識を押さえれば、安定した再生と高品質な資料づくりが実現できます。

今回紹介した内容を、より伝わるプレゼン・資料制作にぜひ活かしてください。

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