素材なし、知名度なしから9万回視聴へ。選挙激戦を制した一本の動画【お絵かきムービー成果事例】
愛知県岡崎市議会議員
神谷 シゲキさん

※インタビュー動画と実際のお絵かきムービーはページ下部をご覧ください。
Point
課題
- 自分をPRできる素材がなかった
効果
- 市議会議員選挙に当選(54人出馬中、得票数10番目)
- お絵かきムービーを載せた選挙ドットコムの閲覧が9万ビュー(当選時点)
お絵かきムービーの良さ
- 実写よりも目を引き、他と差別化できる
- 観た人に親しみを持ってもらえる
54人が立候補、当選枠はわずか37人の大激戦
2024年10月、愛知県岡崎市議会議員選挙。
54人が立候補し、
当選できるのはわずか37人という大激戦が繰り広げられました。
そんな中、得票数10番目で見事当選を果たした方がいます。
岡崎市議会議員の神谷シゲキさんです。
神谷さんが選挙戦で活用したお絵かきムービーは、
選挙情報サイト「選挙ドットコム」だけで約9万回も視聴され、
Instagram でも1,500回再生されるなど、
多くの有権者の心を掴むことに成功しました。
「おかげ様で今回すごく大激戦だったんですけど、
お絵かきムービー含め
いろんなやってきたことが(有権者の)心に引っかかって
入れたのかなと思っています」
市役所職員から政治家へ—しかし素材は何もなかった
愛知県岡崎市で32年間、
市役所職員として市政運営やまちづくりに携わってきた
神谷シゲキさん。
最前線で市民の声を聞いてきた経験を活かし、
「自分だからこそ届けられる真実の声がある」
という想いから、市議会議員選挙への立候補を決意されました。
しかし、選挙活動を始めるにあたり、
大きな壁が立ちはだかっていました。
「今年の3月末まで働いていたので、
選挙に出るための素材が全くなかった」
市役所職員として長年勤務してきた神谷さんには、
自分をPRするための素材が何も用意できていなかったのです。
「これだ!」と直感。迷いなく飛びついた
さらに、SNS選挙が重視される時代において、
他の候補者の動画を見ても……
「今ひとつ面白くない。
心に引っかかるものがなかった。
何か差別化したいと思っていました」
そんな時、お絵かきムービーのプロモーションを目にした神谷さん。
「『あ、これ面白いな』と。
もうやるしかないっていうか、迷いはなかった。
やれることは何でもやろうと思って
すぐに飛びついた感じですね」
政治という堅いイメージを覆し、
「親しみやすさ」で他候補と差別化する。
その戦略が、ここから始まりました。
すべてのSNSでお絵かきムービーを戦略的に配置
神谷さんは作成した1分間のお絵かきムービーを、
あらゆる接点で戦略的に活用されました。
◆ 活用したプラットフォーム
- Facebook、TikTok:ピン止め投稿
- YouTube:アップロード
- Instagram:投稿
- 選挙ドットコム(選挙情報サイト):自己紹介として掲載
- 名刺:リットリンクのQRコードを貼付
「どんなSNSをやっていても
皆さんが見られるようにしました」
その結果、選挙ドットコムだけで約9万回の視聴を獲得。
有権者が「誰に投票しようか」と調べる中で、
神谷さんのお絵かきムービーは確実に目に留まり、
心に残る存在となったのです。

「実写はすぐ作れる。だからこそお絵かきムービーが際立つ」
神谷さんがお絵かきムービーの効果を実感したポイントは、
「差別化」でした。
「実写のものは今スマホで簡単に撮れるし、
編集もアプリで簡単にできちゃう。
実写はいつでも作れる。
だからこそ、お絵かきムービーみたいなものは
本当に差別化になります。
最初の頃に入りやすい、
とっつきやすいイメージを作っていただくのに
すごくおすすめです」
制作過程は「一緒に選挙を戦った仲間」
担当クリエイターのさとえりさんとの制作について、
神谷さんはこう振り返ります。
「最高でした。
明るくて、すごく良さを引き出してくれて。
すごく喋りやすくて本当に助かりました。
一緒に選挙を戦った同士というか、
仲間っていう雰囲気ですね。僕にとって」
協力して作り上げた作品だからこそ、
神谷さんの想いが存分に伝わる仕上がりになりました。
「想いを届け、選ばれる存在」になりたい人への突破口
「親しんでもらいたい人、
ハードルを極力下げたい人に特におすすめです」
神谷さんは当選後も継続的な情報発信の重要性を感じており、
今後も活動報告のための
お絵かきムービー制作を予定されています。
「政治家は当選するとちょっと気が抜けたりすると思うけど、
毎日発信して報告していくのが真心だと思う。
これからまた続編を作らせていただきたいです」
「競合と差別化したい」
「もっと多くの人に自分の活動を知ってほしい」
「親しみやすいイメージでファンを増やしたい」
もしあなたがそう願うなら、
神谷さんの事例がきっと突破口になるはずです。
PR素材がゼロの状態から9万回もの視聴を獲得し、
54人の大激戦を制した
お絵かきムービーの力を、
ぜひあなたの目で確かめてみてください。