檀家減少時代に「ファン」を作る —講演依頼が年間12倍に
徳島県 観音寺ご住職
中村一善さん
※インタビュー動画と実際のお絵かきムービーはページ下部をご覧ください。
Point
課題
- 今の自分しか知らない人が多く、過去の経緯や想いが伝わっていない
- 書籍などの幅広い活動が伝わっていない
効果
- 講演依頼が12倍に急増(年間1件→12件)
- 公開3ヶ月後にはHPアクセス40倍、ブログは10倍
- 相談窓口への問い合わせも増加
「お絵かきムービー」の良さ
- 「人間性が伝わるストーリー」が共感を生み、ファン化と収益化に直結したこと
時代の変化とお寺の課題
少子高齢化や都市部への人口集中に伴い、
多くの寺院が檀家の減少という 将来的な課題に直面しています。
このような状況下で、 新たな形で地域社会や人々と関わりを持つため、
情報発信やSNSの活用を始める住職様が増加しています。
観音寺の「育メン和尚」こと中村一善さんも、 その一人でした。
「お寺に人が集まるようにしたい」
そんな強い想いから、 ご自身の半生を語る「お絵かきムービー®」を制作。
その結果、 目に見える大きな成果を上げられました。
ムービー制作の目的はファン作り
ムービー制作の核となったのは、 「ファン作り」です。
単なるお寺の紹介ではなく、
ご住職自身の信念や半生を深く伝えることを目指しました。
- ファン作りの基盤構築:過去や内面を伝え、親近感を持ってもらう
- 書籍の認知度向上:著書があることを知ってもらう
- 活動分野の周知:人生相談も行っていることを伝え、相談のハードルを下げる
数値で見る成果 —講演依頼が約12倍に
13分間の「お絵かきムービー®」を公式LINEで公開したところ、
驚くべき成果が現れました。
⚫︎ 講演依頼が年間12倍ペースに

なにより「お絵かきムービー®」は、
しっかりと「収益に繋がる行動」を促進しました。
檀家や視聴者との関係性の深化
ムービーが、 お寺やご住職に対する堅いイメージを解きほぐし、
共感を生む存在へと変化させました。
⚫︎ 過去のストーリーが伝わった
「今の私しか知らない方が多い」 という状況から、
「悩みも持ってるんだ」と共感され、
身近に感じてもらえるようになりました。
これが「ファン作りの一環になった」という実感につながっています。
⚫︎ 知られざる一面が「面白い」
「奥様と誕生日が一緒」といったあるあるエピソードから、
「お寺の僧侶がSNSをやっている理由」まで、
知られざる一面が面白いと好評でした。
⚫︎ 著書や人生相談への関心が高まった
著書『育メン和尚の7つのお布施トレーニング』を
初めて知った方も多く、
「人生相談も受けているんですね。 恋愛相談まで?」
という反応もあり、
身近に感じてもらえるきっかけになりました。
制作の裏側 —成功の鍵は「こだわり」
制作過程では、
単に事実をなぞるのではなく、
「見る人の心を動かし、ファン化する」ための
戦略的な演出が随所に施されました。
ターゲットへの訴求力を高める「血の池地獄」の表現
人間関係や育児の悩みの深さを視覚的に伝えるため、
あえて「血の池地獄」という強いメタファーを採用。
本気で悩む人に「私のことだ」と共感してもらうための
フィルターとして機能させました。
物語への没入感を生む「リアリティとエンタメのバランス」
「薬剤師から僧侶へ」という大きな決断の重みを伝えるため、
過去の挫折を事実より強調して演出。
最後まで飽きさせないストーリーに仕上げました。
「Why(なぜ)」を伝えるテーマ設定
SNS上の姿だけでなく、その奥にある信念を伝えるため、
「唯一無二の一番になる」というテーマを軸に構成。
「なぜその生き方を選んだのか」
という人生哲学を浮き彫りにしました。
将来のブランディングを見据えた伏線
親近感の醸成と将来的な展開を見越し、
ご住職直筆のイラストや愛犬のエピソードを挿入。
単なる思い出話ではなく、
キャラクターグッズ化など今後のビジネス展開にもつながる
「資産」としての要素を盛り込みました。

「お絵かきムービー®」をおすすめしたい人
「伝えたいメッセージのある方、
何か目的がある方にはすごくいいと思います。
普段、過去の話ってあまり話さないでしょう?
でも、過去があって今が形作られたということを伝えたい時には、
「お絵かきムービー®」は最適です。
ファン作りにも繋がります」
中村住職は続けます。
「シナリオ作りは山あり谷ありの人生からどこを取捨選択するか、
すごく難しかったと思います。
でも、うまく取り出して、
山あり谷ありの人生を見事に表現してくれました」
中村さんにとって「お絵かきムービー®」は、
過去から今までのストーリーを自然に伝え、
ファンとの距離を縮め、
収益に繋がる行動を促進するツール となったようです。

