怪しさを払拭、「ここで施術を受けたい」と来店してもらえる”ストーリーの力”
つなぐ手治療院
村上哲也さん

村上哲也様より、 お絵かきムービーを導入したことで得られた成果について ご報告いただきました。
Point
課題
- BHS療法という独自の施術法は初見の人には怪しく感じられがち
- 言葉だけでは伝わりにくい
効果
- SNSでのいいね数が「圧倒的に増加」
- 電光掲示板に活用し、立ち止まる人が2倍に
- 企業からのオファーが「ほぼ毎日」来るようになった
- 「BHS療法を知っている」状態で来院する患者が増加
お絵かきムービーの良さ
- 絵は文字やリアル画像より親しみやすい
- ストーリーで伝えることで説得力が増す
- 業界内で差別化できる(治療院でお絵かきムービーを活用している人はほとんどいない)
- 一生もの、HPに貼り付ければ勝手にファンを増やしてくれる
「BHS療法」をもっと世に広めたい
東京都墨田区、スカイツリーのすぐ近くの鍼灸整骨院で
「BHS療法」という施術法を提供している村上哲也さん。
脳生理学や心理学を用いて改善に導くこの施術法は、
一般の人も学べばすぐにできる技術ですが
まだほとんど知られていません。
例えば、
「お母さんが子供を抱っこする時
親指から触れるより小指から触れた方が軽く感じる」
など、
日常生活でも手軽に活用できる知識も多いといいます。
そのため治療だけでなくセミナーも開催して
BHS療法を広める取り組みをしています。
言葉だけでは「怪しい」と思われがち
村上さんの治療院は予約が常に埋まっている状態で、
集客に困っていたわけではありませんでした。
しかし、
「BHS療法は誰も知らない施術なので、
言葉だけで聞くと怪しいと思われ
否定から入る人が多かった」
という課題がありました。
「自分の人となりと一緒に伝える方法があれば」
と考えていた時に
お絵かきムービーと出会いました。
「治療院×お絵かきムービー」という新たな挑戦
村上さんは元々漫画が好きだったこともあり、
イラストの方がリアルな写真よりも
親しみを持ってもらえると感じていました。
「治療院でお絵かきムービーを活用している人は
日本中探してもほとんどいない。
人があまりやっていないことをやりたい」
そんな思いもあり、
お絵かきムービーの制作を決意されました。
具体的な成果
お絵かきムービー公開後、様々な変化が現れました。
⚫︎SNSでの反応増加
SNSのトップページに固定ピン留めしたところ、
「いいね」などのエンゲージメントが「圧倒的に増加」しました。
⚫︎企業からのオファー急増
「本を出しませんか」
「看板広告をやりませんか」など、
企業からのオファーが”ほぼ毎日”届くようになりました。
⚫︎電光掲示板での活用
偶然のご縁で導入した電光掲示板に
お絵かきムービーを表示したところ、
立ち止まる人が2倍になりました。
特に子どもが足を止め、
その親も一緒に見てくれるようになりました。
⚫︎BHS療法の認知度向上
「BHS療法をやっていらっしゃるんですよね」と、
事前に知った上で来院する患者さんが増えました。
今後は「ストーリー」が集客の鍵
村上さんはお絵かきムービーを活用した経験から、
今後のマーケティングについてこう語ります。
「コロナ以降、人々の選び方が変わってきている。
ホームページで上位表示されているからという理由だけでなく、
”人となり”を見るようになってきている。
ラーメン屋さんを例にすると、
『日本一美味しいです』と書くより、
食べた人の人生が変わった「ストーリー」の方が心に響く。
『どうせ受けるなら、こういう信念を持った人から受けたい』
という時代になっている」
スタッフの意識も変化
お絵かきムービーは外部への発信だけでなく、
内部のスタッフにも良い影響をもたらしました。
「目に見えない施術の価値が
ストーリーを通して伝わりやすくなっており、
施術をやりやすくなった。
HPの文字だけの自己紹介より
ずっと効果を感じているようです」
お絵かきムービーをおすすめしたい人
「広告費にお金をかけられるけど、
どこから始めればいいかわからない人にこそ
お絵かきムービーがおすすめ。
SNS広告、YouTube広告、ホームページなど
様々な選択肢がある中で、
まずストーリーを作ることが大切。
お絵かきムービーをコンセプトの中心に据えて、
そこから他の施策に波及させていくのが効果的。
ホームページに貼り付けるだけで、勝手にファンが増えていく。
さらに来てくれるお客さんは 高い意識を持った状態で来てくれる」
村上さんのように、
言葉だけでは伝わりにくい サービスや商品を提供している方にとって、
お絵かきムービーは強力な味方になりそうです。